【14巻:122話】”死人は役に立たぬ”
真実を知ったブロギーは、”キャンドルジャケット”を
破壊してMr.3を討とうとする!
その驚異的な力に、Mr.3は彼の両手両足を、巨大なろう
の剣で串刺しにしてしまう!
「動けば手足がちぎれるぞ!!!」
そして、”キャンドルサービス”を加速する!!!
頭上から降り注ぐ”ろう”の霧で次第に身体が固まって
行く…。
「くる日もくる日も 戦って戦って…!!
これが我らの結末ならば… あんまりじゃないか…!!
なぜ戦いの中で死なせてくれん…!!!」
苦しみ、涙するブロギー。
そんなブロギーにゾロが言う。
「おっさん まだ動けるだろ?
その両手両足ブっちぎりゃあ…
死人よりは役に立つはずだ」
「おれも動ける
足 斬り落としゃあな」
そう言って刀を抜く。
「ガババババババババ
つき合うぜ その心意気!!!」
その声にビビも同調する!
そしてゾロの刀が自身の足に振り下ろされる!!!
その瞬間!
「おりゃああああああああああ」
森の中からルフィ、ウソップ、カルーが飛び出す!!
「ブロギー師匠!
あんたのくやしさ おれ達が受け継いだぜ!!」
その姿に、刀を収めるゾロは、「やばかったのか?」と
問うルフィに「問題なかった」と答える。
両足の半分を切り裂いて血をドクドク流しながら…。
「とりあえずルフィ…
この柱ブッ壊してくれるか?」
「よしきた!」

↑おかげさまで、まずまずです。
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