ゾロ「命なんて とうに捨てている。」

時から、命なんてとうに捨てている。」
ジョブス「もし今日が人生最後の日だったら
今日の予定をそのままこなすか?」
—
日本には”武士道とは死ぬことと見つけたり”
という言葉があり、次のような意味が
込められています。
・正義を貫く自己犠牲の覚悟
・男子としての死に方の美学
・死んだ事にして生きる理念
対ミホーク、対バーソロミュー・くま等、
これまでのゾロの戦い方を見ると、その
姿は、まさに武士道精神と言えるでしょう。
「死んだ事にして生きる理念」というのは、
命を粗末にすることではなく、
「すでに死んでいるのだから、落ち度なく
家職をまっとうでき、死後の評価など気に
する必要もない」
という考え方と言われています。
“命なんてとうに捨てている”というゾロの
生き方や武士道精神”死んだ事として生きる”
という考えは、日常とはかけ離れて過ぎて、
とても真似できるものではありませんが、
“一日一日を最後の日と思って大事に生きる”
ということは、我々にもできそうです。
故スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ
( http://p.tl/_ws2 [youtube])の中に、
次のフレーズがあります。
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毎朝、鏡の前で自分の顔を見ながら、
「もし今日が自分の人生最後の日だったら
今日の予定をそのままこなすか?」を
問い続けました。
そして何日もその答えがノーであれば、
何かを変えなくてはいけないと思いました。
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スティーブ・ジョブスは確かに才能があり、
優秀な人物だったかもしれませんが、彼が
あれほどの大事を成し遂げた一番の要因は、
17歳という早い時期に「人はいずれ死ぬ、
人生は有限である」ということに明確に
気づき、しょうもないことや後悔する
生き方をやめ、目指し続けたためです。
人生が有限であることを意識して一日一日を
大切に生きるという考え方は、とても尊く、
生活の中で多くの気づきを与えてくれます。
毎回、ゾロについて熱く語ってしまう
ワンピースセミナーですが、次回は、
「気づき力」「人生学」というテーマで、
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「毎日を人生最後の日と思い大切に生きる」
心のノートにメモして頂けたら幸いです。

↑おかげさまで、まずまずです。
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