【11巻:092話】”幸せ”


【11巻:092話】”幸せ” 

海の中から凄まじいスピードでルフィを狙い打つ
アーロン。
ルフィは逃げることなく、待ち構えた。

”ゴムゴムの盾”

腕を前に出し、その指を伸ばしてアーロンを受け止め
ようとする。

倍の加速距離で飛び出すアーロン!!
ルフィは伸ばした指で受け止めた!!

「しっしっしっし!! 破れたり!!」

それでも繰り返し攻撃するアーロンを、ルフィは指を
からめた”ゴムゴムの網”で捕まえる。

「漁業 漁業!!」

そして捕らえたアーロンに”ゴムゴムの槍”で強烈な
一撃を喰らわせた!!

さすがのアーロンも耐えられず、血を吐く!

怒りのあまり目が変わるアーロン!
”海王類”がブチ切れた時と同じ目をし、ルフィを
掴んだ!

「下等な人間がァ…!!
魚人のおれに… 何をしたァ!!!」

そういってルフィを壁に投げつける!
さらに猛然と殴りつけるパンチをルフィは避けるが、
壁にめり込んだアーロンの手には、バカでかいノコギリ
状の刃を持つ刀、”キリバチ”が握られていた!

屋根の上に逃げたルフィを回転しながら切りつける
アーロン!

ルフィはそれを避け、上へ上へと逃げる。

最上階に達したルフィは、室内へと逃げ込んだ!

そこはアーロン一味の測量室。
ナミが8年かけて描き上げた”海図”が山と積まれた
部屋だった。

「世界中探してもこれ程正確な海図を描ける奴ァ
そういるもんじゃねェ…」

「あの女は天才だよ」

アーロンの言葉を聞きながら、ルフィは脇にあった机に
目をやる。
そこに置いてあったペンには血が染み込んでいた…。

「ここで海図を描き続けることがナミにとって
最高の幸せなのさ!!!」

「その海図で世界中の海を知り尽くした時!!
世界はおれの帝国となる!!!」

アーロンはルフィの首に”キリバチ”を突きつけ、
続けて言った。

「てめェに これ程 効率よくあの女を使えるか!!」

その言葉を聞いてルフィは怒る。

素手で”キリバチ”を掴み、握りつぶしてアーロンを
睨んだ!!

「”つかう”?」


 ↑おかげさまで、まずまずです。

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