【08巻:071話】”万物の霊長”


【08巻:071話】”万物の霊長” 

魚人の手からウソップを助け出したノジコの家で、目を
覚ましたウソップ。

そのみかんを栽培する庭の奥で、ウソップはノジコから
ナミの話を聞く。

ナミとノジコ、二人とも孤児で、この家で拾われて育て
られたのだった。

もう死んでしまった育ての親と3人、”ココヤシ村”で
仲良く暮らしていたという。

ウソップはそんなナミが自分の村を裏切り、アーロン
一味に下ったことに驚き、怒りを顕にする。

船の上で楽しそうな笑顔を見せながらも、腹の中では
自分たちを出し抜く算段を進めていたと…。

「楽しそうに」と聞いてノジコは嬉しそうな顔をする。

窓の向こうに”ゴーイングメリー号”の姿に気付いた
ウソップは、ゾロのことを思い出す。

「仲間が”運悪く”魚人に捕まってたことを忘れてた…
魚人挑発して殺されてなきゃいいが…」
そのゾロはアーロンパークで額に血管を浮き上がらせて
睨んでいた!

「だから女を一人探してるっつってんだろ!!
この半魚野郎!!!」

ゾロは縛られ、アーロンの前に座っていた。

「”半魚”ってのは二度と口にするな!
おれ達”魚人”は、”人間の進化形”
『万物の霊長』は魚人だと頭にたたき込んどけ!!」

そう自信げに語るアーロンの背後から一人の女の姿が
現れる。

ナミだ。

”アーロン一味の誇る有能な測量士”、そう言われる
ナミにゾロが驚く。

「何でお前がコイツらと仲良くやってんだ…!!」

冷徹な表情を見せるナミに、ゾロが言う。

「これがテメェの本性か!?」

ニヤリと笑うナミに、アーロンが続ける。

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 ↑おかげさまで、まずまずです。

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