【08巻:066話】”噛み殺した槍”
ついにクリークの鎧を破壊したルフィ!
クリークは強烈な一撃を喰らい、海へ落ちていく…。
だが、クリークはしぶとくルフィに鉄の網を投げ、
海へ引きずり込もうとする!!
だが、ルフィは一瞬たりともひるまない!!
手足を網から出し、その両足を捩じり伸ばしクリークの
頭を掴む!
そして”ゴムゴムの大槌”で頭から叩きつけたのだ!!
ついに海賊艦隊提督”ドン・クリーク”を倒した!!
ルフィはそのまま意識を失い、海へと落ちていった…。
「クリークのかき集めた艦隊も武力
百の武器も毒も武力なら
あの小僧の”槍”も同じ武力ってわけだ」
そう話しかけるゼフに、サンジは呟いた。
「信念…」
「くだらねェ理由でその”槍”を噛み殺している
バカをおれは知ってるがね…」
そして、悪魔の実の能力者はカナヅチになることを
教えられたサンジは、急いでルフィを助けに海へと
飛び込んだ!
クリークが敗れた様を、命を救われたギンが目の当たり
にする。
自分が信じて憧れた存在がもろくも敗れ去る姿を。
しぶとく「おれが最強だ!」「おれに逆らうな!!」と
立ち上がり、叫び散らすクリーク。
ギンはクリークの腹を打ち、肩に担いで言った。
「ドン・クリーク、おれ達は敗けました」
「潔く引いて、ゼロから出直しましょう」

↑おかげさまで、まずまずです。
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