【03巻:022話】”あんたが珍獣”
海賊”道化のバギー”を倒し、”泥棒ナミ”を仲間に
したルフィとゾロ。
彼らの2艘の船は大海原を進んでいた。
バギーに切り裂かれた大切な”麦わら帽子”。
ナミの応急処置で綺麗になったその帽子にルフィが
大喜びしていた。
そんな彼らは無人島を発見する。
「行くだけムダ」
と話すナミに耳を貸さず、仲間と食料を求めて無人島へ
船を向けるルフィ。
”無人島”で仲間が見つかるはずが無いのだが。
島には奇妙な動物がたくさん住んでいた。
彼らが森へ入り込もうとしたその時!
「それ以上踏み込むな!」
どこからともなく聞こえてくる声。
”森の番人”だと言う。
警告を無視して踏み入ろうとしたその瞬間!
銃弾がルフィの胸に突き刺さった!!
だが、ゴム人間ルフィには効かない。
銃弾が飛んできた方向に目をやると、そこには箱に
入った毛むくじゃらの物体が置いてあった。
なんと、それは宝箱にハマッた人間だった。
彼は島の住民”ガイモン”。
彼は20年もの間、この無人島でたった一人箱にハマった
まま暮らしていた。
彼もまた海賊だったと言う。
宝探しの冒険は命を懸けても惜しくない、と。
ルフィは”ワンピース”を目指していることを告げ、
海図を広げてガイモンと眺めた。
しかし、全く読めない二人に見かねたナミが解説する。

↑おかげさまで、まずまずです。
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