【02巻:013話】”宝物”


【02巻:013話】”宝物” 

店主のいないペットフード店の前で、ずっと店を守り
続けていた番犬、”シュシュ”。

彼の前に”猛獣使いのモージ”とライオン”リッチー”
が迫っていた。

ルフィを一撃で吹っ飛ばしたリッチーは、大切な店の
商品を狙っていた。

勇気を振り絞って店を守るシュシュだが、リッチーの
前になす術がなかった。

どんなに殴られてもモージとリッチーに向かっていく
シュシュだったが、ついに大切な商品を奪われた上に、
大切な思い出が詰まった店に火をつけられてしまう…!
そんなことになっているとは知る由もなかったルフィは
店の隣家で眠っているゾロの下へ向かおうとした。

モージがゾロを探していたからだ。

ゾロの下へと向かうルフィの目に飛び込んで来たのは、
燃えるペットフード店と、その前でむなしく吠える
シュシュの姿だった…。

全てを悟ったルフィはモージの前に立ちはだかる。

リッチーを”ゴムゴムの槌”一撃で倒しモージを睨む。

「今さら何をしようとあの犬の宝は戻らねェ」
「だからお前を
ぶっ飛ばしに来たんだ!!!!!」

助けを請うモージにルフィは渾身の一撃を喰らわせた!
燃え尽きた店をシュシュが黙って見つめていた。

その姿を見てナミは海賊への怒りを募らせる。

戻ってきたルフィを見て、
「今ここで殺してやろうか!!!」
と怒りをあらわにするナミ。

ルフィはそんなナミの相手をせず、シュシュの前に
1つのペットフードを置いた。

「これしか取り返せなかった!」
「よくやったよ、お前は」
「見ちゃいねェけどな、大体わかる!」

シュシュはただひとつ取り返されたペットフードを咥え
歩いていった。

その顔は、悲しみを乗り越えた力強い顔だった。

ナミはルフィがシュシュの為にライオンと戦ったことを
知り、ルフィという男の優しさと強さを知った。
さて、モージがやられたことを知ったバギーの怒りは
頂点に達しようとしていた。

「”特製バギー玉”ありったけ用意しろ!!」
「この町ごと全て吹き飛ばしてやる!!!」


 ↑おかげさまで、まずまずです。

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