【02巻:012話】”犬”
酒場の屋上で”道化のバギー”によって檻に閉じ込め
られ、絶体絶命のルフィだったが、間一髪ゾロに助け
られた。
彼らに逃げられたバギーは副船長”猛獣使いのモージ”
を刺客として送り込んだ。
バギー達の手から逃れたものの、ルフィはまだ檻の中。
鋼鉄の檻を担いだゾロは、バギーに背中から刺されて
重傷を負っていた。
「血が足りねェ…」と倒れこむゾロの脇で、一匹の犬が
彼を見つめていた。
犬は全く動かない。
そこへナミが檻の鍵を持ってやってきた。
海図も宝も差し置いて、檻の鍵を盗んでくれたのだ!
これでようやく脱出できる!と思ったその瞬間…。
犬が鍵を飲み込んでしまった!!
「吐け!今飲んだのエサじゃねェぞ!!!!」
大ゲンカをはじめたルフィと犬。
そこへ現れたのは鎧に身を包んだ眼光の鋭い老人。
港町の町長”ブードル”だった。
ゾロを町長の家で寝かせた後で、犬のことを教えて
くれた。

↑おかげさまで、まずまずです。
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