【01巻:004話】海軍大佐”斧手のモーガン”
町でヘルメッポを殴りつけたルフィ。
住民はどよめく。
「親父に言いつけてやる!!!」
「お前は死刑だ!!」
そう叫び、兵士に抱えられて逃げていくヘルメッポ。
「お前がかかって来いよ」
「これ以上殴る価値もねェ」
と呟くルフィ。
海軍基地で威張るモーガンの下へヘルメッポが飛び
込んできた。
自分を殴ったルフィを倒してくれと。
しかし、そんなヘルメッポをモーガンが殴り飛ばす。
「何でおれが貴様のケンカの
尻拭いをしなきゃならねェんだ」
「てめェが偉いんじゃねェ、 偉いのはおれだ!」
自分の権力を誇示し、自身の像を基地の屋上に建て
ようとするモーガン。
出来たばかりのその像を今まさに起こそうとしていた。
そんな最中、ルフィはゾロの下に来ていた。
彼を仲間にするために。
だがゾロは、海賊になんかなる気はないと断る。
悪い賞金稼ぎと言われていても、自分の信念に後悔する
ことは何一つしていない、これからも、と告げる。
しかしルフィは諦めない。
ヘルメッポに奪われた彼の大切な刀を奪い取り、それを
返して欲しければ仲間になれ♪、と。
刀を探しに行こうとしたルフィは、海軍基地の屋上から
誰かの声がすることに気がつく。
モーガンの像を立てようとしている兵士達の声だ。
腕を屋上まで伸ばしたルフィは「ゴムゴムのロケット」
で屋上まで一直線!
その勢いでモーガン像につかまって…、像を壊して
しまった!!
顔面蒼白な兵士たち。
怒りを爆発させるモーガン!!
そこでヘルメッポを見つけたルフィは、モーガンには
目もくれず、ヘルメッポを連れて館内へ走りこんだ!
ゾロの刀を探すため!
追いかけようとする兵士達だったが、一人の兵士が
ゾロの磔場に誰かがいることに気がつく。
コビーがゾロを助けようとしていた。
「ルフィが海賊王を目指すように
ぼくは正しい海軍になるんだ!」
しかし、コビーの勇気もむなしく、海軍に狙撃されて
しまうのだった。

↑おかげさまで、まずまずです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © ワンピースの名言・名場面から学びと気づきを All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。