【01巻:002話】その男”麦わらのルフィ”


【01巻:002話】その男”麦わらのルフィ” 

海賊王になるため一人海へと旅立った、麦わら帽子の
少年”モンキー・D・ルフィ”は、大海原の上で満面の
笑みを浮かべていた。

青空が広がる穏やかな海の上でくつろぐルフィ。

「この船旅はひとまず”遭難”って事になるな!」

のんきな姿とは裏腹に、カナヅチの少年を乗せた船は
今まさに大渦に飲み込まれようとしていた。
というか、飲み込まれてしまった!!

 

とある島では、一隻の海賊船が停泊していた。

汚いものが大嫌いな海賊、アルビダが乗る海賊船だ。

甲板でわずかなホコリを見つけ、部下を金棒で殴り
つける彼女の脇で、メガネの少年が怯えながら彼女の
機嫌を取っていた。

少年の名はコビーと言う。
彼はアルビダの船で雑用係をしている下っ端だ。

そのコビー、海岸で酒樽を拾い上げてきた。
兄貴分がこっそり飲もうとと樽を開けようとした瞬間…

「あーーーーーっ!!!」
「よく寝たーーーーーっ!!!」

樽から飛び出したのは、なんとルフィだった。

大渦に巻き込まれたルフィは、樽の中に隠れて命拾いを
していたのだ。

驚く海賊たち。

とそこへ「さぼってんじゃないよ!!」という怒声と
共に飛び込む金棒。

その衝撃でルフィが入った樽は吹き飛ばされていく…。

怒るアビルダに、手下達は「侵入者です!」と報告。

彼女は、悪名高い賞金稼ぎ”ロロノア・ゾロ”では、
と不敵な笑みを浮かべていた。

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 ↑おかげさまで、まずまずです。

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