「まず換金所へいかねェか?」
「何で造船所行こう!!」
と言うルフィに
黄金は目に付くから紙幣に換えようという話になる
そして
「んん??ここだけ?町への入り口」
「”貸しブル屋”」
と言う謎の看板の掛かったお店に辿り着く
何かわからないお店にルフィは
「すいませーーんブル貸してください!!」
と入って行く
店の店主は
「いらっしゃい
何ブルにしようかランクは”ヤガラ””ラブカ””キング”
まァ三人なら”ヤガラ”2匹ってとこでいいね」
そしてブルを知らないルフィ達に
店主は
「まァ早ェ話あれが”ブルだ”ヤガラブル”町中にいるよ
頭出して泳ぐ”ヤガラ”って魚がこの辺にゃいるんだ
ここは”水の都”歩道よりも水路の方が多いからよ
住人にとっちゃブルは生活にかかせねー乗り物
この島を観光するにも同じだよ」
と町を指差す店主
ヤガラは背中に荷台を乗せ泳ぐ
陸で言う馬車のようなものだと言う
「2匹で2000ベリーだ!」
そして生簀にいた一匹のヤガラに気に入られたルフィ!
「こいつ重いの平気か?」
「そりゃ力はすごいぞ引越しにも使える馬力だ!!
その荷物か中身は何だい?」
