「ロビンどうしたんだ!!知ってんのか?!こいつの事!!」
座り込んだロビンにそう聞くルフィ
「…昔ちょっとなァ…」
と答える青キジ
「ロビンがこんなに取り乱すなんて誰?!」
ただならぬ空気に戦闘態勢を取るゾロたち
「あらららまーまーそう殺気立つなよ兄ちゃん達…
別に指令を受けてきたんじゃねぇんだ天気がいいんでちょっと散歩がてら…」
そう言う青キジに
「指令だと?!何の組織だ!!」
とゾロが聞く
その様子を見ていたトンジットは何が何だか分かっていない
そしてロビンが口を開く
「海兵よ海軍本部”大将”青キジ」
そう言うと
「”大将”?!!!」
と波紋が広がる…
「海軍の中でも”大将”の肩書きを持つ将校はわずか3人…!!
”赤犬””青キジ””黄猿”
その上には海軍トップセンゴク元帥が君臨するだけ
世界政府の”最高権力”と呼ばれる3人の内の1人がその男よ!!」
とロビンの言葉を聞いたウソップが慌てて
「何でそんな奴がここにいるんだよ!!…もっと何億とかいう大海賊を相手にすりゃいいだろ?!
ど…どっかいけーっ!!」
とゾロの影に隠れながら言うが青キジは
「あらららこっちにも悩殺ねーちゃんスーパーボイン!!今夜ヒマ?」
とナミに声を掛けていた
