物語(あらすじ)

【32巻:299話】幻想曲(ファンタジア)


【32巻:299話】幻想曲(ファンタジア)

そして村民達も美しい音に耳を傾ける
「この国に何が起きたんだ…?!」
「この音色は何だ…まさか」
「コレが伝説にきく…」

そしてワイパーもまた先祖の思いを…
「聞いているか?モンブラン・ノーランド
ずいぶん待たせたあんたの子孫に届くといいが」

カラーーーーン!!

ノラもまた涙を流す
「ジュラララララ…!!!」

カラーーーン!!

サウスバードが森で騒ぐ…
青海では…

「おやっさん…これァ間違いねェ…」
マシラとショウジョウは耳を澄まし
「ロマンじゃねェか…」
「これだけ鳴り響く鐘は一つさ
積帝雲と共に現れる”怪物”にはよこんな謂れがあった…」
そういい話し始めるモンブラン・クリケット

遥か上空に人間がいてそいつに強い日の光が差すと
遠い空の深い霧にその姿は映し出される
まるで大きな”怪物”のような姿で…

カラァァァン!!

「じゃあ あの”怪物”の正体は…空にいる人間…?!」
「だったらとうに確認してたのか?おれ達ァ…空に人が住んでることを…」
「どうやらそうらしい そして空からこの鐘の音が聞える
大きな黄金の鐘の音が…聞える”黄金郷”は空に…実在したのさ…」
「ノーランドは…おれの先祖は…ウソつきじゃなかった…!!
それを教えてくれたんだろう?空から…」

カラァァーーン!!

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↑おかげさまで、まずまずです。