「んがーーー!!」
と方舟マクシムの縁をつかんだルフィ
「やった!!」
というが現れたエネルに手を蹴られる…
「ヤハハハ誰がこの舟に乗ることを許した」
ルフィは神の社の跡地の雲に落ちる
「ルフィ!!だから無茶だって言ったじゃない!!」
ナミが駆け寄る
「ヤハハハ…
どうだった?空から消える間抜けな島を見たか?
娘…今更また”限りない大地”へ連れてってほしいなどと
甘いことはいわんだろうな…」
そう言うエネルは更に
「私が欲するものさえ手に入れたら
あの”雷迎”により今度はこのスカイピアを丸ごと消してやる
もう逃げることなど誰にも許されない
お前達の真下に佇むいくつかの”声”も然り…
この空に不相応な”人の国”を消し去り
全てをあるべき姿に還すのだ!!それが神である私の務め!!」
そう高らかに言うエネルに
「お前の思い通りにさせるかァ!!」
と蔓を登るルフィだが
エネルに雷で落される…
そして
「ヤハハハ…さらばだゴムの男…もう二度と会う事もない!
そこで指をくわえて死期を待て!!もはや誰も私を止められん!」
そしてルフィはウェイバーに乗り込むが
また落ちてくる・・・
「畜生…!!おれは…!!おっさん達に教えてやるんだ!!
おれは鐘を鳴らすんだァーーー!!」
