【31巻:290話】シャンドラの灯
「チュラチュララララ」
一匹の小さなヘビが現れる
「ヘビだーーーっ!!」
「マムシだぞ!!」
「噛まれるな!!あっち行け!!」
皆が慌てる中ノーランドは
「こいつは…おいカルガラ…」
「驚いた…となると孫もいたのか…あのヘビの…」
2人は顔を見合わせ大笑いする!!
それを見ていた船員と村人達は
「何だかわかんねェあの2人は…」
「10日前は祭壇で殺し合いをしてたってのに…!!」
「今じゃあんなに仲良しだ」
「カルガラは村の連中ともなかなか馴れ合わんの男なのだが
よほど馬が合ったと見える…」
「あんな笑顔を見せるカルガラをおれは始めて見たよ!!」
そしてカルガラがノーランド達を連れて森の中にやってきた
「我々に見せたいものとは一体何だカルガラ」
「ついてくればわかる…おいお前達そっちは崖だぞここから下りるんだ」
「下りる?!」
カルガラについてやってきた入り口のような門の前で
カラァン…!!
あの美しい鐘の音が響いた!!
「おいカルガラ!!この美しい鐘の音は一体どこから聞こえてるんだ?!」
階段を下りた先には
ドォォォォォン!!!

↑おかげさまで、まずまずです。
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