エネルの前に倒れるロビン・・・
「うそ・・・」
どさっ
ゾロがロビンを受け止める
「女だぞ」
「・・・見ればわかる」
ビュッ!!
ギィィィィィン
「ん・・・いい腕だ」
ゾロはエネルに斬りかかる!!
「イカレてんのかてめェは!!」
ゾロの攻撃を避けたエネルに
ワイパーがバズーカを向ける!!
「”燃焼砲(バーンバズーカ)”!!」
「ヤハハ・・」
「”電光(カリ)”!」
辺りが激しく光り雷鳴がとどろく!!
「バカな!バズーカの業火をかき消した?!」
「まだわからんかお前達の扱えるエネルギーなど
私にとっては無に等しいのだ!」
それを見ていたナミは
雷鳴が轟くなんて・・・空気が音速で膨張した証拠・・・!!
それほどの”光熱”!!
「エネルギーのスケールが違いすぎる・・・
あいつは本当に雷そのものなんだ・・・」
と圧倒される・・・
「やれやれこれから共に”限りない大地”に旅立とうと言うのに・・・
何もそう殺気立つ事もあるまい・・・」
「誰がそこへついてくッて言ったんだ?!
お前の言う”夢の世界”にも興味はねェしな!!」