神の国”スカイピア”
エンジェル島ラブリー通り
ルフィ、サンジ、ウソップは
コニスと共に船着き場を目指していた!
町の人々はルフィ達を避けるように
道をあけていく
「なんか完全に避けられてねぇか俺達」
「知れ渡っちまってんだろうよ犯罪者だと」
「気分いいな町の真ん中がら空きだ!!」
ルフィは何も気にしていなかった。
空島の繁華街に目移りをしていると
通りの真ん中に奇妙な砂像がたっていたのだ
「それは”ヴァース”空に住む人々の永遠の”憧れ”そのものです」
そうコニスは言う
青海にすむルフィ達にはわからない事であった
そうしているうちに船着き場についたのだ!
その後ろにホワイトベレー隊長マッキンリーがいることには
誰も気が付いてはいなかったのだ。
船着き場で豪華なゴンドラなどに目を引かれていると
「みなさんの船はこっちです」
ウキウキして付いていくルフィだったが
「”カラス丸”です!!」
「はっ!!そんなバカな!!!」
「カラスって・・・水鳥ですらねぇ・・・」
ショックを受けたルフィは
「アッチがいい・・・」
子供のようなことをいいコニスを困らせる
「このクソ恩知らずがァ!!!コニスちゃんに心から謝れ!!!」
ルフィの顔面を蹴りつけた・・・
「ゴバ・・・ゴペ・・ンバさい!!!」