【23巻:211話】”王”


【23巻:211話】”王” 

降り始めた雨の中、ついにビビの声が反乱軍と国王軍に
届いた。

だが、反乱軍の怒りは収まらない。
”国王のナノハナ襲撃”、コーザが撃たれたこと…。

そこへチャカが現れ叫ぶ。

「武器を捨てよ!!! 国王軍!!!」

そして反乱軍の背後からは小さな子供を抱えたイガラム
が現れる!

「お前達もだ!! 反乱軍!!」

イガラムが抱えていた子供は、ナノハナで国王軍に
やられた子だった。

その少年はナノハナ襲撃事件の真相を伝える。
国王軍も、国王も、すべてニセモノだったのだと…。

「この国に起きた事の全てを…
私から説明しよう…」

イガラムの前に、全員が武器を捨てた…。
ビビは時計台を駆け下り、広場へ仲間達を探す。
仲間達はルフィを背負う国王と出会う。

ルフィは傷ついた身体で人2人をかかえて地上へ飛び
出したのだ。
毒も中和されたルフィはすっかり眠りこくる。

そして国王とビビは広場へと向かった。
イガラムから全てを聞いた国民たちは、目の前に
倒れるクロコダイルが全て元凶だと知り、驚きを
隠せない。
そこへ たしぎ軍曹が現れ、傍らに立つ。

ダンスパウダーを積んだ人工降雨船を発見し、証拠を
掴んだ海軍は、クロコダイルに言い渡す。

「世界政府直下”海軍本部”の名のもとに
あなたの持つ政府における全ての称号と権利を
剥奪します」

社員は一層、オフィサーエージェントは全て倒され、
バロックワークスは壊滅した。
ただ一人、Mr.2ボンクレーだけが重い身体を引きずり
逃げ延びていた…。

「みィてらっシャイ…!!!」
広場では、すべてを知った国民たちがうなだれていた。
コーザも肩を落とし、呟く。

「おれ達は とり返しのつかない事をしたんだ…」

かける言葉の見つからないビビの後ろから国王が出る。

「悔やむ事も当然… やりきれぬ思いも当然」

「過去を無きものになど誰にもできはしない!!!
この戦争の上に立ち!! 生きてみせよ!!!
アラバスタ王国よ!!!!」
ついに、後に歴史に刻まれる戦いと…、決して語られる
事のない戦いが集結した。


 ↑おかげさまで、まずまずです。

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