【18巻:163話】”反乱軍の町ユバ”
ようやく”ユバ”にたどり着いたルフィ達だが、その
”ユバ”は砂嵐に襲われていた!!
たどり着いたユバの町は、エルマルとさして変わらない
廃墟のような姿だった。
その町で一人、砂を掘る老人がいた。
町の男”トト”だった。
反乱軍のことを尋ねるビビだが、その言葉を聞いて
怒り出す老人。
「あのバカ共なら…
もうこの町にはいないぞ…!!」
かつてのオアシス”ユバ”は3年前からひんぱんに砂嵐
に襲われるようになったという。
少しずつ蝕まれ流通もなくなり、反乱軍は『カトレア』
に本拠地を移したのだ。
「どこだビビ
それ近いのか!!?」
その声に反応する”トト”。
「ビビちゃんなのか…!? そうなのかい!!?」
そう言ってビビに歩み寄った。
「トトおじさん…!?」
トトは目に涙を溜めて言った。
「私はね… ビビちゃん!!
国王様を信じてるよ…!!
あの人は決して国を裏切る様な人じゃない…!!」

↑おかげさまで、まずまずです。
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