【16巻:145話】”受け継がれる意思”


【16巻:145話】”受け継がれる意思”余命僅かなヒルルクは、病に倒れた”イッシー20”を
救うべくドラム城へと乗り込んでいた。

「何だと…!!? 一体どういうことだ……ハァ!!」

彼を待ち構えていたのは大勢の兵士達だった。

「こいつは罠さ!!
お前はここへ死にに来たのさ Dr.ヒルルク!!」

そう高笑いをするワポル。

銃を向けられたヒルルクは涙を流し言った。

「…何だよ
よかった… 病人はいねェのか…」

その言葉に胸を刺されるドルトン。

「おれァ てっきり 国の一大事かと…」

そう言って膝をつくヒルルクは、兵士達を制し、言う。

「お前らにゃあ おれは殺されねェよ
人はいつ死ぬと思う?」

真実を知ったチョッパーはヒルルクを助けるため、雪山
をひた走っていた。

「心臓をピストルで撃ちぬかれた時… 違う」

「不治の病に冒された時… 違う」

「猛毒キノコのスープを飲んだ時… 違う!!」

「人に 忘れられた時さ…!!」

そう言ってカバンからフラスコを取り出し、杯に液体を
注ぐ。

「おれが消えても おれの夢はかなう
病んだ国民の心もきっと救えるさ…!!」

その言葉に涙するドルトンは、ヒルルクに問う。

「国も… 同じだろうか…」

「”受け継ぐ者”がいりゃな…」

そしてヒルルクは最後に言う。

ページ:

1

2

 ↑おかげさまで、まずまずです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

おすすめ記事

ページ上部へ戻る